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故障から復活!手動の低速ジューサー・ココヴィータで、ジュースを作ってみましたよ。

先日、ココヴィータの2回目の使用でみごとに部品(パッキン)を壊した筆者でしたが、メーカーの方が迅速に対応してくださったおかげで、すぐに復活させることができました。
(過去ログ:ココヴィータのゴムリングを壊した件)

ということで、今回は「ココヴィータでジュースを作ってみましたよ!」レビューです。

最初に結論を言っておきます。
この価格なら十分に満足です。★5つ。
ですが、あくまでも「この価格なら」です。

と言いますのは、やっぱり「手動」ですから。ちょっと面倒なところがあるのは避けられないですね。
正直な感想として、「毎日これを使ってジュースを作ろう!」とは、思いませんよ。

毎朝フレッシュジュースが飲みたい場合など、頻繁に使用することを想定している場合は、ヒューロムスロージューサーなど電動の低速ジューサーの方が断然いいと思います。

もともと筆者がココヴィータを買った動機は、「安すぎるから」というのもあるんですが、「実家から送られてくる大量の果物を、腐る前にどうにかしたいため」というのが本音です。
決して「フレッシュジュースのある生活を楽しみたい」というわけではございません。

あとは、「子どもと一緒に遊び感覚で作れるのもいいんじゃない?」と思いました。
実際、今回も筆者の子供たち(小学生)と一緒に楽しく作りました。


ここから少し余談ですが。

筆者の実家自体は農家ではないんですが、田舎なので農家も多く、もらい物が多いみたいです。
自分のところでとれた野菜や果物をわけてくれる方が多いみたいですね。しかも大量に…(笑)

実家の老夫婦だけでは到底食べきれないみたいなので、ときどき大量の果物や野菜が筆者宅へ送られてくるわけです。
子供たちが野菜も果物も大好きなのでかなり助かるのですが、それでもどうしても全部食べきれないことも…
そういう時にはジューサーはかなり役に立つなと思いました。

余談おしまい。

まずは組み立てて材料を用意。最初に注意すべき点は「ジューサーを置く場所」です。

とりあえず、ココヴィータを組み立てて材料を用意します。
材料を切る大きさは説明書にも書いてありますが、なんてったって手動ですし、あまり大き過ぎないほうがいいかとは思います。

今回は冷蔵庫に残っていた小さい人参1本と、大量に余っている甘夏を4個使いました。
人参は皮を向いて適当なサイズに切って、甘夏も外の厚い皮だけ向いて、あとはザクザク切りました。
↓こんな感じ。
ココヴィータとジュースの材料

そしてジュース作りに入るわけですが、ここで注意事項が一点あります。
ココヴィータの底面の吸盤は、置く面の材質によっては密着しません。

最初、筆者は子供たちと一緒に遊ぼうと思ったので、みんなでやりやすいようにテーブルの上でやろうと思っていました。
ですが、木のテーブルには密着せず、少し力をかけるとグラグラして吸盤は外れてしまいました。

次に、場所を変えてキッチンのカウンターの上に置いて試してみると、今度はがっちり密着。
どんなに力を加えてもズレませんでした。

そのに他いろいろな場所で試しましたが、「表面がツルツルした合板」が最適だと思います。
吸盤が密着したら、本当に大人の力でも動かすことは難しそうな感じです。

ハンドルを回すときにやっぱりちょっと力が必要なときもあって(と言っても、本当にちょっとです)、その時に下が密着していないとかなり使いづらくなると思います。
なので、作り始める前には必ず「吸盤が密着する場所かどうか」を確認してください。

本体がバラバラにならないようにロックする部分があるのですが、それで本体をロックすると同時に吸盤も密着させます。↓こんな感じ。
ココヴィータをロックする

本体を固定したら、あとは材料を入れて上から押し棒で押さえて、ハンドルを奥にグルグル回すだけ。

ココヴィータ本体を固定したら、あとは材料を放り込んでハンドルを回すだけです。
材料が浮いているとスクリューにうまく絡まってくれないこともあるので、最初はちょっと上から押し棒で強めに押しておいた方がいいと思います。

手動だとハンドルを回すのに力が必要かと思われるでしょうが、本当に「らくちん」です。
徐々に重たくはなりますが、それでも大人であれば女性でも苦にならずに回せる重さだと思いますよ。
筆者の下の方の子供(小2)でも、両手でハンドルを回す場面はあったものの、人参は全部一人でやっちゃいました。

ハンドルを回していくと、果汁と繊維が別々に出てきます。
ココヴィータから出てくる繊維とジュースココヴィータで人参1本絞った

最初は快調だが、徐々にジュースの出が悪くなった。原因は果肉っぽい。

人参は難なくジュースにできたのですが、甘夏をどんどん絞っていっていると、ちょっと困ったことに遭遇しました。
徐々にジュースの出が悪くなってきて、本体部分にどんどんジュースが溜まってきたんです。

色々見てみたところ、原因は「ジュースが出てくる部分に果肉カスが詰まっている」ことではないかと思いました。
果肉が詰まったココヴィータ

詰まっている果肉をフォークで下に落としてやると、ジュースの流れも良くなりました。
ですが、一度こうなるとそこからはすぐに詰まってくる感じで、ときどき様子を見て果肉を下に落としていました。
そうするとジュースを受けるカップの上にある網の上が果肉カスでいっぱいになってくるので、それも溜まったら捨てます。
溜まった果肉

このあたりも少し面倒でしたが、途中でラクなやり方を発見しました。
ジュースが本体側に溜まってきたら、しばらくハンドルを逆に回してからまたもとの方向に回すと、この果肉目詰りトラブルが解消されやすい感じがしました。
実は説明書をきちんと読んでいないので、このあたりの対処法などもひょっとしたら「説明書を見たらバッチリ!」なんてことになるのかもしれませんが…

小さい人参1本と甘夏3個で約400mlのジュースができた。

なんだかんだハンドルを回し続けて10分くらい?(正確に覚えていません…)
ジュースを受けるカップがほぼ満タンになりました。
ココヴィータで作った野菜ジュース

甘夏はこの時点でまだ1個分くらい丸々余っていましたので、実質人参1本と甘夏3個で400mlほど作れたかと思います。
他の低速ジューサーだとどれくらいのジュースの量になるのかが実際に比べられればいいんですが、持っていないものでして。
ヒューロム、買ってみようかなぁ…

子供たちは自分で作ったジュースだからか、おいしかったみたいです。
ジュースを作る時間の何分の一の時間で飲み干してしまったのかは、考えたくありませんが(笑)

後片付けはとっても簡単。各パーツがバラバラになって洗いやすい上に、金属製の刃物などがないので、安全性も高い。

ジュースを作り終えたら、残るは後片付け。
ブレンダーやジューサーの後片付けは「細かい繊維が刃の間にくっついて洗浄が面倒くさいし、刃が危ない。」というイメージがありますが、ココヴィータは金属製の刃がないですし、パーツもひとつひとつバラせるので、後片付けは比較的簡単に感じました。

カップ部分に手を入れやすい構造にもなっているので、スポンジでも洗いやすかったです。
基本的に油っぽいものを材料として使わなければ、水洗いでも十分にキレイになりますよ。
ココヴィータを分解して洗う。

ということで、ココヴィータでのジュース作りの一連の流れはココで終了です。
最初に述べたとおり、手動ですしこの安さなので、どうしてもところどころで面倒なコトに遭遇します。

時間もそれなりにかかっちゃいますし、「忙しい朝の時間帯でも気軽に使えますよ!」なんてことは口が裂けても言えません。
毎日フレッシュジュースを楽しみたいのであれば、やはり電動式の低速ジューサーが必要でしょう。

ですが決して「安かろう悪かろう」ではなく、きちんとジュースが作れてしっかりと機能しますし、時間と手間があまり気にならないときは、十分すぎるくらいにありがたい商品だと思います。
また、キッチントイ(おもちゃ)の延長として考えて、子供たちと楽しむことを主眼に置いてみるのもいいかと思いますよ。

本日5月26日現在だと、ココヴィータの最安値は3000円前後になるかと思いますので、高価な低速ジューサーやブレンダーと違って気軽に買っても問題ない商品ではないでしょうか。

(2012年5月28日に書きました。By びりー@最安値探索スタッフ

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